アニメを楽しめるのは大きな才能

私はこれまでアニメをあまり楽しめなかった


自分なりにどうしてか考えてみたところ、

ストーリーが流れるテンポ感がどうしても

遅く感じて、退屈だった


最近「ヴァイオレット・エヴァー・ガーデン」の

映画が話題になっているということで

Netflixで1から観た


そして、映画

感動した

面白かった


確かに感動するし面白いし

いい作品なのはわかるんだけど


私が大好きなドランや伊丹監督ほどの

ハマりはなかった


どうしても作品に入り込めない


あれだけたくさんの人が「いい」と

口を揃えて言うのにも関わらず

どうして私は楽しむことができないのか


ちょっと自分に

自信がなくなった


そこで、なぜアニメが楽しめないか

調べることにした


そこには、これまで思ってもいなかったことが

関係していた


それは、人間の認知特性が関係していることがわかった


アニメの好き嫌い(向き・不向き)には

◇視覚優位

◇言語優位

◇聴覚優位

が関係していて、


アニメが好きな人は

「声優による演技を楽しめる人」

とのこと


これは認知特性でいう

「聴覚優位者」

の才能になるんだとか・・・!


確かに、私がドランや伊丹さんで

心に残っているのは

言葉遣いやジョークという言葉の部分だったり

色使いや画角の視覚の部分だったり


聴覚というところで

あまり感じていない


アニメが好きな人は

声優さんの音(声)を使った細やかな表現を

感じることができる人


私はそれを感じることができないから

とても退屈に感じるし

ストーリーの流れがとても遅く感じるみたい


耳(音)の感覚が良いという

ひとつの才能


これを聞いて

私は少し安心した


自分にもドランや伊丹さんを楽しむ才能が

代わりにあることがわかって本当によかった


出展:https://no-mark.jp/trivia/anime.html


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